主題1　肝疾患診療における血流イメージングの有用性

　超音波ドプラ、造影超音波などの超音波の特徴の一つは血流評価がリアルタイムに可能なことである。​

　従来のカラードプラに加えてMicrovascular Flow Imaging（MVFI）が開発されて約10年が経ち、現在、

　肝線維化、門脈圧亢進症、肝腫瘍の評価や診断など、肝疾患診療において血流イメージングが重要な役割を

　果たしている。ここでは肝疾患における血流評価の有用性について討論して頂きたいと思います。

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主題2　SLD診療における超音波の役割

   SLD診療において、超音波は健診から高度医療機関まで様々な医療現場で画像診断に重要なツールとして

　広く用いられており、特に超音波減衰法による肝脂肪化診断と超音波エラストグラフィによる肝線維化診断

　の役割は大きい。ここでは、SLD診療における超音波の役割について討論し、診療の均てん化に少しでも役

　立つセッションにしたいと思います。

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一般演題​

　超音波に関する演題を広く募集いたします。​​​